2017年に日本政府とスペイン政府が合意したことで、とうとうスペインと日本間のワーキングホリデーが始まりました。

語学留学に比べてはるかに自由なスペイン生活を1年間楽しめるワーホリに興味津々という方もいるのではないでしょうか。

スペインにワーホリで行くことを考えた時に一番気になるのはやっぱり費用ですよね。

スペインで1年間生活するのにかかるおおよその費用がわかれば、ワーホリビザ申請への計画がぐんと立てやすくなります。

笑

ここではスペインのワーホリにかかる大体の費用を計算してみるとともに、ワーホリの申請方法も紹介したいと思います。



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スペインのワーホリにかかる費用

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ビザ申請時に必要な費用

それでは早速1年間スペインにワーホリで滞在するのに必要な金額を見ていきたいと思います。

まず在日本スペイン大使館のワーキングホリデー申請ページを見てください。

在日本スペイン大使館
http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/Embajada/ServiciosConsulares/Paginas/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B6.aspx

このページにあるワーキングホリデービザの申請条件を見ると、ビザ申請には

◆ビザ申請時に必要な費用

  • 往復の航空券を買うお金
  • 3か月の最低限の生活費€1,597.53(1か月€532.51 × 3)
  • NIEの申請費用1,155円

これらが必要となっています。(2018年11月現在 条件は変更される可能性あり)

航空券の値段によって変わるもののだいたい合わせると日本円で30万円から35万円くらいになりこれくらいの金額があればビザは申請できることになります。

1年生活するのに実際どれくらいの費用がかかるか

ただ1か月の最低の生活費が€532.51では物価の安い田舎でもなかなか生活できません。

また病気になった時のことを考えてスペイン入国日が決定すればすぐに海外留学(ワーホリ)保険に入っておく必要もあります。

困

ワーホリだから現地で働けばいいと言えばそれまでなのですが、スペインの経済状況から見てすぐに職が見つかる保証はありません。

なのでスペインにワーホリで行くならもうちょっとまとまった金額を持っている方が安心です。

まずスペインの都市部でピソをシェアしてできるだけ自炊する場合の生活費は、€700から€1000くらいです。

1年間に換算すると€9600から€12000で日本円にすると円の相場によって変動しますが大体126万円から180万円になります。

この生活費と往復の航空券代さらに海外留学保険代合わせて大体200万円くらいみておけば例え仕事が見つからなくても1年間なんとかスペインで生活できます。

生活費以外でかかる費用

でもワーホリで滞在してただスペインでたんたんと生活しているだけなんてことないですよね。

語学学校に行ってスペイン語を勉強したり、スペインや他のヨーロッパの国を旅行したり色々とスペインでしてみたいことがあると思います。

特にスペイン語習得は仕事をみつける上で大切なので、スペインに来てしばらく語学学校に通うのはおすすめです。

スペインの語学学校に3か月通うとして、だいたい見ておきたい費用は30万円くらいです。

またスペイン国内を見てまわるとして、これはどれくらい旅行するかにもよりますが、10万円から30万円くらいはみておきたいですよね。

結局全部でどれくらい費用がかかるの?

上で見てきた金額を全部合わせると250万円から280万円になります。

高いと思うかもしれませんが、日本で1年間旅行など娯楽もある程度楽しみながら生活するとやっぱりこれくらいはかかりますよね。

ただワーホリの場合仕事が見つかればそのお給料を生活費に充てることができます。

ポイント

特に大都市では日本食レストランも増えてきていて、ホールスタッフやキッチンスタッフの募集もちらほら見かけます。

資金を貯めることが難しいなら半年分の生活費をスペインに持っていって、仕事が見つかれば1年滞在して、見つからなかったら資金が底をついた時に帰国もあります。

またスペイン周遊旅行は仕事が見つかった時にだけすることにすれば、すこし費用がおさえられます。

ただ仕事の当てが全くない状態で100万円以下の所持金でスペインに行くのは、1度きりのスペインワーホリを不完全燃焼で終えてしまう可能性が高いです。

ある程度まとまった費用が溜まってからワーホリのビザ取得の手続きをするのをおすすめしますよ。

スペインのワーホリビザについて

スペインのワーホリビザとは?

スペインのワーホリビザは1年の期間スペインに自由に滞在できるビザのことです。

しかもその滞在期間仕事をすることも認められています。

年齢は申請時に18歳以上、30歳以下と制限はあるものの、申請する条件は全く厳しくありません。

独身か既婚かは関係ありませんが扶養家族は連れていけないので、夫婦で一緒に行きたい場合は各自別々にビザを申請する必要があります。

スペインで生活してみたいと考えている人にとっては、語学留学より断然気軽な制度です。

申請方法

次にスペインのワーホリビザを申請する方法を簡単に紹介したいと思います。

ワーホリのビザを申請する場所は在日本スペイン大使館で、申請方法は大使館のホームページに載っています。

在日本スペイン大使館
http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/Embajada/ServiciosConsulares/Paginas/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B6.aspx

また日本ワーキング・ホリデー協会のホームページにも詳しくまとめられています。

日本ワーキング・ホリデー協会
https://www.jawhm.or.jp/visa/v-esp.html

申請にはこれらのページの必要書類の一覧にある書類を全てそろえて、在日本スペイン大使館に直接提出することになります。

ポイント

ビザ申請書や健康診断書それにNIE申請書などの書類は在スペイン日本大使館のホームページからダウンロードすることができますよ。

受け付けは今のところ平日の9時半から12時半までで予約する必要はないようですが、遠方の方は行く前に一度大使館に問い合わせするのをおすすめします。

申請してからビザがおりるまで約8週間かかりますが、スペインへの入国予定日が90日以内になってから申請が可能になります。

出発予定日まで90日を切ったらすぐに申請するようにすると安心ですね。

2018年度の定員は800人でまだ余裕があるようですが、来年からどうなるかはまだわかりません。

来年になると申請方法や定員が変わる可能性もあるので、こまめに在日本スペイン大使館のホームページをチェックするようにしてくださいね。

まとめ

  • ワーホリ申請時に必要な費用は日本円で30万から35万円
  • スペインの都市部での生活費は1年間で126万円から180万円
  • 語学学校に行ったり旅行するなら250万円から280万円あれば安心
  • 仕事がすぐに見つかるかどうかわからないのでまとまった費用を用意しておく
  • ワーホリビザの申請は在日本スペイン大使館へ
  • 必要書類を全部揃えて直接提出する

つい最近までスペインに長期滞在するには語学留学しかありませんでしたが、ワーホリの制度ができたことで選択肢や自由度がぐんと広がりました。

始まったばかりで情報が少ないですが、実際にワーホリでスペインに滞在している人のブログなども参考になると思います。

ワーホリだとビザ申請時に求められる所持金が語学留学に比べてぐんと低く何より仕事ができるのでスペイン生活へのハードルが下がります。

またずっと語学学校に通う必要がなく、旅行したりのんびりしたりと滞在中の生活スタイルも全くの自由です。

ただ安心して充実したスペイン生活を送るには、ある程度まとまった所持金を持っていくのをおすすめしますよ。

ポイント

1年間自分のスタイルでスペインを楽しめるワーホリは、スペインでの生活に興味がある人にとってとってもいい選択肢になってくれますよ。



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